国際空港 子供連れ

国際空港から国際線で、赤ちゃんや幼児を連れての初めての海外赴任は、いろいろと気をもむことも多い。しかし事前に申し出ておけば、ミルク、ベビーフード、紙おむつなどの用意もしてくれます。スチュワーデスに頼めば、ミルクも作ってもらえます。
国際線ではバシネットの予約というのがあります。バシネットとは乳児用の簡易ベッドで、エコノミー・クラスなら最前列の壁のある所にとりつけてくれます。バシネットは、体重8キロ位(17ポンド位)、生後8ヶ月位まで使用可能です。航空券は2才までは特に席をとらなければタダ、もしくは10%の料金ですが、やはり長時間抱きっぱなしは辛いですよね。
国際線の席はバシネット使用可能年齢が過ぎても、やはり最前列の壁の後ろが足元に余裕があるのでいいです。場合によっては、床に毛布をひいて寝てもかまいません。でも、この席は肘掛部分をリフト収納することができないので、飛行機に空席があっても、横になったり、足を伸ばすことができないのが難点です。

国際空港 空港ラウンジ

国際空港へ空路で到着する場合の、乗り継ぎには相当な時間がかかります。 以下に最短の乗り継ぎ時間を記載してありますが手荷物検査、到着の遅れなど考慮して、余裕を持ってスケジュールを立てたいものです。
国際空港の展望ホール スカイビューでは飛行機の離着陸を間近で見られる展望ホールや、アミューズメントフロアなど、楽しい施設がいっぱいあります。国際線、国内線を問わず空港ラウンジを会員はもちろんですが、同伴者とともに無料で利用できることを知っていましたすか。予約をしなくても利用することができます。国際空港の各空港ラウンジで、会員のGE Money ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードと搭乗券を提示すればいいので、これは便利だと思います。
異国の空港に降り立ったら、一刻も早く目的地に着いて、荷物を下ろしたいところですね。国際空港から目的地までの送迎は、エアポート リムジンを利用できるのが快適ですね。空港では到着ロビー6番回転扉でご案内係が待ち受けており、到着後すぐに乗車が出来るのがいいですね。帰路や、空港 送迎 以外のチャーターもご利用できるそうです。

アスンシオン国際空港

アスンシオン国際空港は市内中心部から約20キロ程度離れたルケ市にあります。国際線・国内線兼用になっていて、アスンシオンには商用の空港はこの一箇所です。国際線は一日に7〜10便程度でそれほど便数は多くありません。ほとんどは小型の飛行機が利用されています。また、国際線に関してもジャンボなどの飛行機は当地には飛行して来ませんので空港も首都の空港としてはかなり小ぶりなものになっています。
パラグアイの空の玄関口となるアスンシオン国際空港(シルビオ・ペテロッシ)は、多くの人にとってはパラグアイへの最初の一歩となるでしょう。デザイン的にはかなり凝っていますが、その割には機能的では無く、駐車場との連携も余り良いとはいえません。また市内までのリムジンバスなどという世界の常識になっていることも、ここでは通用しませんので一人旅の方はよく心しておきましょう。国際空港は一見すると立派に見えますがおよそ機能的では無く、飛行機が到着したときには出口付近は特に混雑してしまいます。
また立地的には空港の北側が湿地帯になっており、この方向から空港に進入して着陸する場合は、「樹木の中に突っ込み不時着するのかと思った」という感想を述べる人がいるほど鬱蒼とした風景です。